index about bbs text log link mail




【特別講義】合コンと生命の神秘【集中講座】


どうも。

合コン20連敗という不滅の大記録を更新し続ける


『合コンファイター』


とは名ばかりのヤマシタです。


けどこのまま連敗を続けていってもいいものかと。

せめて1度でもいいから成功してみたいものです。

そこでこんな講義を開いてみることにしました。




【特別講義】 合コンと生命の神秘 【集中講座】




まず、この講義内容を説明します。

本講義は合コン界で華々しい活躍されている、


『合コン大王』


を講師として招いて行うものです。

成績評価については出席と発表に重点を置いて行います。

また、単位認定については、1万字以上という制限を厳守し、

掲示板に書き込みしたうえで交渉してください。

さて、講義の始まりです。



はい、こんにちは。

私がこの講義をを担当する『合コン大王』、ふくしといいます。

この講義では


『合コンの形態としてもっとも望ましいのはどういったものか』


ということについて取り扱います。

皆様よろしくお願いします。


さて、標準的な合コン形態は 男3人 vs 女3人 という

3on3形態が判例・通説となっているようですが、

わたくしはこの説に対し、強固に反対説を唱え続けております。

まず、私自身、3on3形態でうまくいったためしがない。


・・・ん?こら!そこ!ざわつかない!

『どんな形態でもうまくいかねーだろ』とかいった奴!出て行け!!


・・・おっと、取り乱してしまいました。

本題に戻りまして、なぜこの形態ではダメなのかというには理由がありまして、

それは私の確かな計算に基づいております。


まず、3on3では選択肢が3つ、ヘタすると2つの選択肢しかないわけです。

(自分が幹事だった場合は相手方の一人は知っているはずなので)

これは非常に危険な状態であります。


というのも、合コンというものは金がかかります。

飲食代はもちろん、合コン会場までの交通費などを払って

合コンという男女の集いに参加しているわけです。

それが選択肢が少ないばかりに、ハズレオンリーとなったときの

金銭面での痛手、そして精神的苦痛は計り知れません。


よって私は、選択肢がある程度あり、パーティー化(=形骸化)する一歩手前である

男4 対 女4 を強くお勧めするわけであります。


しかし、残念ながら、私の勧める4対4という形態にも弱点があります。

それは端の男と端の女が話をすることが困難になるということです。

このことは紀元前の昔から議論されてきたことでありまして、


『合コンは席取りが勝負の分かれ目である』


という、かの有名なアイザック・ゴウコン氏の言葉は

ここから生み出されたと言われております。


この弱点への対処法として、まず合コンの待ち合わせ場所に

男女が集合した時点で一瞬にして相手の女を物色し、把握しなければなりません。

ここで注意しなければいけないことは

決して物色していることを悟られないようにすることです。


そして合コン会場に到着し、いざ着席のさいには

男性と女性が交互に座ることをすかさず提案し、

お目当ての女性を自分の隣の席にする


という対処法を取るべきです。


それから、これは合コン7不思議のひとつといわれているのですが、

合コンをすると必ず『人類の負の遺産』が混ざっているのものです。

むしろ混ざらなくてはいけないわけです。

引き立て役として。


この『人類の負の遺産』は不可避ですから、先ほど申しました端の席、

そう、話しづらく、視線が合わないであろう席に

その『人類の負の遺産』であるジャイ子(仮名)を持ってくるのです。

この陣形を、いわゆるひとつの『地の利』と申します。



おっと、残り時間が少なくなってきたようですね。

最後に私の取っておきの秘密技をお教えいたしましょう。

合コンも終盤に近づいてきますと話題も少なくなってきます。

そんなときは携帯電話の話をします。

これは最強です。


それで何気に電話を見せてもらったり、見せたりしながら、

自然な流れですかさず番号をゲットするわけです。

何度も言いますが、

これは最強です。

ぜひとも実践してみてください。



まぁ私にしてみれば合コンなんて楽勝で、

10回に11回はお持ち帰りという状態ですから

みなさんも頑張ってみればいいんじゃないですかぁ?(鼻をほじりながら)

それではご静聴ありがとうございました。


『かーえーれー!かーえーれー!』(大ブーイング)





Since 2003/9/15
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送