恋人、ゆかが結婚式当日に失踪してしまった。 そしてその１ヶ月後・・・ Ｔｒｒｒｒｒｒｒ・・・・ Ｔｒｒｒｒｒｒｒ・・・・ 電話の音でヤマシタは目を覚ました。 ここはヤマシタの住んでいる下北沢の社宅。 恋人のゆかが失踪してからというもの、 ヤマシタは仕事に集中することができなくなっていた。 ヤマシタ「出勤時間ギリギリまで寝てたいのに・・・一体誰だろう・・・」 ヤマシタはめんどくさそうにベットからのそのそと起き上がった。  スーツ着たまま寝るな！！ 電話に出ると・・・ ママだった。  マ、マザコン！？ ママンから失踪した婚約者、ゆかのことなんかもうあきらめなさいと 厳しくお説教されるヤマシタ。  泣きどころ。 このヤマシタの言葉に感動して涙を流すママン。 こうして無事ヤマシタは婚約者、ゆかを探すことを許されたのである。  体をクネクネさせるヤマシタ。  そら女も逃げるわ。 やっぱりマザコン・・・＿|￣|○ ﾓｳﾀﾞﾒﾎﾟ ・・・ママンからの情報によると、タンスに服（防具）が、 そして宅急便で送った荷物がもう着いているはずだとのこと。 まずタンスを調べてみる。  洗濯しろよ・・・(´・д・) まあせっかくなのでとりあえず装備してみます。  何も装備してない状態  汚れたシャツを装備した状態 ち、知性が下がった・・・（６→３） （まあわからんでもない。） そしてママンが送ってくれた宅急便の中には「マザコンの口」が。 この「口」は ヤマシタちゃんの「ぶき」です。 ママが きのう てつやして つくりました。 ・・・だそうです（「くち」を作ったってどういうことだよ・・・） こうして装備も整いついにヤマシタは恋人、ゆかを探しに行くことにしたのでした！  普通に外出 ・・・続く！ ・第２話へ。 |
