バシューッ! 「? と、父さん!」 「うむ。いったい誰がこの聖地カリンに・・・」 カリンはジェットモモンガの中から飛び降りた。 「! カ、カリン様!?」 「おお、カリン様!どうして下界に??」 「いきなりすまんな。そなたたちには日々、カリン塔を守ってくれて感謝しておる」 「いや、なにをおっしゃいますか。 それが私どもの務め。 それで、今日はなにか?」 「うむ、実はいろいろとあってな・・・」 カリンはこれまでのいきさつをボラとウパに話した。 「そ、そんなことが・・・」 「そんな・・・悟空さんたちがいないときに・・・」 「そこでじゃ。ボラ、わしらと共にアックマンたちと戦ってくれんか? くやしいが、いま超栽培マンに勝てる見込みのある者はアックマンしかおらん。 アックマンを味方につけるには、占いババの宮殿でアックマンたちと試合をし、 それに勝たねばならんのだ。」 「カリン様。カリン様のご命令とあらばこのボラ、 どんなことでもいたしょう。しかし・・・」 「なんじゃ?」 「私ももう歳。最近では肺を患っており、戦力にはなれそうにありません」 「し、しかし・・・」 「私の息子、ウパを連れて行ってください」 「いや、じゃがウパは・・・」 「ウパは私の息子。見かけはひ弱そうに見えますが、必ずや私と同様、 いや、それ以上の働きをしてくれるでしょう」 「おぬしがそこまで言うのならば・・・ウパよ。よいか?」 「もちろんです、カリンさま。私でよければ喜んでついていきましょう!」 ウパが仲間に加わった! |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||